マティエールではアジアを中心に生産拠点を確保しています。
そのメイン拠点となるのが中国とベトナムです。

 

 

中国側のスタッフがで徹底的に行う調査により
数百社あるサプライヤーの中から信頼のおけるサプライヤーを探し出し
お客様への安定供給へと繋げております。

 

海外は、日本では考えにくいトラブル等が数多く発生します。
・政府の監査が入っている期間は業務稼働停止。
・政府が指定する設備投資を行えない会社は強制的に廃業。
・近くで国際的なイベントが催されるときは業務稼働停止。

 

顧客との契約等は関係なしに、このような事がある日突然起こります。
しかしながら、私たち日本は島国であり資源が少ない国ですので、
ビジネスの観点で言えばなおさら、海外の資源に頼らざるを得ません。
そのようなリスクにも柔軟に対応すべく、マティエールでは
複数のサプライヤーを様々なエリアに確保しております。

 

これによりお客様への安定供給を維持する事が可能となっております。

 

また、品質面について。
アジアに限らず海外で生産される製品は云々と長い間言われてきておりましたが、
近年、設備に巨額の投資をできる企業、技術や品質管理が進んでいる国で勉強してくる企業等が
アジアでも増えたことにより、世界基準の品質を維持できるサプライヤーも増えてきております。
しかしながら、いきなりこのような企業とすぐに巡り会えるわけではありません。
そのチャンスを逃さないためにも弊社の現地スタッフが日々、市場調査を行っており
最新の情報を現地より収集しております。

 

さらに、弊社ではサプライヤーとの人間関係も品質維持のためには大切と考えておりますので、
上海からサプライヤーの元へ向かうのはもちろんですが、
定期的に私たちも日本から現地へ出向き、細かな要望を出したり
相手から新たな情報をもらったりして信頼関係を築くことを心がけています。
国は違えど相手も同じ人間ですので、その信頼関係が品質と向上を生むと考えています。



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